飛鳥Ⅲに乗船!
9月3日から9日まで6泊7日の飛鳥Ⅲクルーズ「秋の東北クルーズ」に夫婦で行ってきました。飛鳥Ⅲは今年7月に就航した新造船です。ドイツで作られた客船で、船内外の作りはドイツらしいとてもしっかりとしたものでした。反面、日本でこういう船を作れなくなってしまったのかと残念な思いもあります。
実は当初は飛鳥Ⅱで13日間「秋の日本一周クルーズ」に行こうと思い、クルーズ旅行販売開始されすぐに予約を入れたのですが、1週間ぐらい考えたのがよくなかったのか、バルコニーの部屋はすぐに満室、キャンセル待ちを入れておいたものの、結局予約が取れず。「どうも空きがでなさそうだ」ということで(キャンセル待ちあと2人までいった)ほぼ同じ時期の飛鳥Ⅲ「秋の東北クルーズ」にも予約をいれたのですが、こちらはすんなり予約が取れました。
9月3日夕方横浜大桟橋を出航。大桟橋のバンド音楽と見送りの人たちに送られて出発。離岸するとすぐにプールサイドで歓迎の音楽演奏が始まりました。
飛鳥Ⅲの客室は全てバルコニー付きで客室のあるフロアは船首と船尾部分にも客室があるのが飛鳥Ⅱとの違いです。最大乗客数は飛鳥Ⅱが872名、飛鳥Ⅲが744名と100人以上少なくなっています。これに対し、乗員はほぼ同じ500人弱。今回は客数は300人程度という話を聞きました。昨年の飛鳥Ⅱで小笠原父島へ行った時はほぼ満員状態だったので、それから比べると随分空いている感じでしたが、レストランなども混んでいなくてのんびりでできて良かった気がします。
いろいろ説明すればキリがないのですが、今回クルーズで立ち寄った3ヶ所の港はいずれも飛鳥Ⅲ初入港ということで、男鹿の船川港、宮古港では盛大な歓迎・見送りを受けました。船川港では出航時に180発の花火の打ち上げが圧巻でした。
飛鳥Ⅲではレストランが4ヶ所に増えたのと、注文方法がだいぶ変わったことでいろいろ不満をいっている常連客が多かった気がします。飛鳥Ⅲは飛鳥Ⅱとは少し違ったクルーズ旅行の楽しみ方が運営サイドから提案されていたのだと思いますが、その内容が事前に十分に周知されていなかったため、年配の常連客が多い今回のクルーズでは戸惑った客が多かったのだと思います。飛鳥は常連リピーター(年配者)が非常に多く、よく知っているのでみんなサービスの質に関してはうるさいです。
今回の飛鳥Ⅲ初乗船で良かったと思ったのはWi-Fiがかなり高速だったこと。各部屋に備え付けられているタブレットは常時接続されていて、Youtubeなどの動画もストレスなく見れました。私はスマホの他にタブレットやMacを持ち込んでいたのですが、持ち込んだ機材に関しては6時間に一回接続を更新するという手間(これは意外とめんどくさい)を除けば、非常に使い勝手が良かったと思いました。しかも合計5台まで接続できます。試しに回線スピードを測ってみたら、下り120Mbps、上り25Mbpsでした。飛鳥Ⅱはみんなが使う朝の時間帯などはメールも開けないことがありましたから。
エムスガーデンというビュッフェレストランは朝6時から夜中2時まで開いていて、食事や軽食の他にビール、ハイボール、ワイン、時間帯によっては日本酒なども自由に飲めるようになっていました。ビールはPERONIというやつで、私は今回まで知らなかったのですがアサヒが買収したイタリアのビール会社のビールで、これがサーバーから自由に飲め、味も美味かった。あまりビールは飲まないのですが、あまりに美味かったので今回結構飲んでしまいました。ハイボールはブラックニッカのハイボールがサーバーから出てきて、これも結構飲んでしまいました。ワインは時間帯によって、ジョージアのワインなど珍しいものも置いてありました。他のレストラン、バーはアルコール類は有料です。
今回の船旅、私は十分堪能したのですが、やはり6泊7日は体力的には負担がかかります。船川と青森では飛鳥Ⅲの観光ツアーは利用しないで、観光タクシーをチャーターして現地の温泉施設などに行ったので、体には負担はかからなかったのですが、まともに観光してたら体がもたないかもしれません。できれば来年は12泊13日の日本一周クルーズにも挑戦したい気もしますが、歳も歳なので私だけでなく、家内の体調などとよく相談してから、と思います。


















