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2015/08/15

AMラジオ用ループアンテナ(製作メモ)

都心から南西に約100kmほどのところに住んでいて、AMラジオの受信状態は極めて悪い。ゲルマニウムラジオを製作してみたが、全く受信できないので何とかならないものかとループアンテナを製作してみた。

直径1mほどのループは室内ではかなり邪魔になるので、簡単に出来ないものかと考えた結果、農業資材のビニールトンネルなどの骨に使うFRP棒に目をつけた。ホームセンターなどで直径5.5mmのもの、長さ1.5mから2.5mくらいのものが1本100円前後で売られている。もうちょっと硬ければアンテナとしていろいろな利用方法があるのだが、少し柔らかすぎる感じ。

アンテナの部分はビニール線で考えたが、巻いたときの収まり、またタップの出し勝手などからフラットケーブル(20芯)を使用した。

アンテナは容易に方向を変えられるようにターンテーブル上を回転させられるようにした。

DSCF0129

受信機への取り出しとしてリンク用の2次コイルを1ターン使用し、残りの19芯を全部コイルにしてみたところ1mH以上のインダクタンスになってしまったため8ターン目から15ターンまで、1ターンごとにタップを出しロータリースイッチで切り替えられるようにした。30年以上前に買ったアルプスのロータリースイッチ、1個100円くらいだったと記憶しているが、接触不良もなく使用できた。

バリコンは中国製のポリバリコン。

DSCF0131

線のつなぎは最初小さな基板上でやってみたが、収まりが悪く、線同士を半田付けして熱収縮チューブで保護する方法に。

DSCF0132

2次側は1ターンのコイルを端子に出した。

DSCF0133

 

頂部から垂直に支柱が1m強。

DSCF0135

この支柱がターンテーブルの軸にもなっている。

DSCF0138

FRPのロッドは6mmの穴を開けた木に刺さっているだけで、抜けば簡単に分解できる。使わないとき、飽きたときは分解しておけば邪魔にならない。1mと1.5mほどの棒3本と3つのパーツという簡単な構成。

DSCF0140

FRPの棒は宇部エクシモのダンポールでなんと「ハムジャーナルNO.4」で紹介されている。これを知っているのは今は著者のJA2BKVと私ぐらいだろう!

DSCF0144

結果はトランジスタラジオで確認したところチューン状態で感度が急激に上がるのを確認。また、アンテナを回転させることで電波到来方向に向けることが出来、S/Nが大幅に向上することが確認できた。ゲルマラジオではまだ受信に成功していない。

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コメント

JG1UNE小暮様から紹介いただきました。今度ゲルマラジオの工作会を行うのですが、受信用のアンテナが必要です。ぜひ、作って見たいと思いますので、具体的な製作方法についてご教示いだければ有り難いです。

投稿: 今住則之 | 2016/03/11 19:34

コメントありがとうございます。ブログトピック以上の製作方法はあまりないのですが、具体的にどのようなことをお知らせしたら良いのかご連絡ください。

投稿: 世界は広すぎるっ! | 2016/03/11 19:51

ループの直径、ケーブル・ロータリースイッチの配線について教えて下さい。ラジオへの接続は、どのようにするのでしょうか。

投稿: 今住則之 | 2016/03/12 08:31

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