ソーラー発電防獣電気柵システムの製作(その後)
センサーを入れていたフイルムケースにひびが入っていました。
インシュロックで締め込んであったので、クリープで割れたみたいです。紫外線による劣化で割れやすくなっていたかもしれません。CDSに水分が入り込んで電蝕により特性が変わってしまったようです。CDSはモールドしてあるのかと思いきや、プラスチックの透明ケースははめ込んであるだけで防水効果は無いということがわかりました。予備で持っていたCDSと交換して問題はなくなりました。今回はCDSの透明ケースとセンサー部分の間に、シリコンシーラントで防水加工してみました。防水タイプのCDSも捜せばあるかも?
今年の冬に使用したとき、バッテリーの減りが気になったのですが、冬の日照の弱さに加え、この不具合で通電時間が長くなっていたためのようです。修理していて、ソーラーパネルがついているのだからこれを利用すればセンサーは要らないのでは?ということに気づきました。しかし、充電コントローラはパネルをフローティングさせているので、制御系とうまくインターフェースさせるにはちょっとアイデアが必要です。これはじっくり考えてからにしようと思います。
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