2013年6月に作成された記事
2013/06/25
2013/06/16
ソーラー発電防獣電気柵システムの製作(その1)
3年前にトマト作りを始めたころ、トマトが赤くなりはじめるころに、そのトマトがなくなることに気が付きました。最初のうちは半信半疑だったのですがやがて夜のうちに動物が来て食べてしまうことに気が付きました。どうも、この付近に住みついているハクビシンのようです。
翌年はトマト栽培エリアをネットで厳重に囲ってトマト栽培をしたので、被害には遭わなかったのですが、手間と作業性の悪化、さらに、ネットによって虫による受粉が行われないため、収穫量にも影響がありました。
昨年は、自然受粉を促進するため、ネットの上部を少し空けておいたのですが、その隙間から動物が入り込み、散々荒らされてしまいました。ネットで覆う方法では、限界があるため、今年は確実に効果がある電気柵による方法で対策を行っています。まだ成果は出ていませんが、今年のトマト栽培から導入した電気柵システムを紹介します。