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2011/12/03

ミニ別荘を工房へリフォームする(その1)

今、別荘として使用している家は築20年ほどの木造の家ですが、元のオーナーがこの家を建てる前に、利用していた古家(プレハブ)が離れとして残されていました。購入時は物置(書庫)として利用していたようです。年数も経って(おそらく25年以上)かなり痛んだため、多少手を入れてありましたが、廃屋寸前で購入物件の瑕疵対象外ということでした。

約8畳ほどの広さがあり、ロフトもついているので、物置としてだけ使用するのももったいないので、多少手を入れて工作室として使用できるようにリフォームしてみました。

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現在の状況

購入当時は、木も伸び放題で、3-4mの椿の木が3本、5mほどの桜の木が小屋の周りすぐ近くにありました。

そのため、周囲は湿っぽく、基礎部分も土がかぶっている状態。

rf02

購入当時の状況

屋根(コロニアル)も表面部分が完全に劣化してぼろぼろの状態。雨といも変形して、まったく機能せず、こぼれた雨水がさらに基礎を流してしまうような状態でした。

壊してしまうか、修繕する価値があるかどうか、悩みましたが、上半身が比較的痛んでいないのと、8畳もある広いスペースが魅力で修理して使用することを決断。修繕することにしました。

前のオーナーは母屋を立てる前にここで別荘生活をした後、この地が気に入って土地を買い増して母屋を建てたそうです。前オーナーがミニ別荘と呼んでいたので、私もそう呼ぶことにしました。

 

続く

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