カナダ仕様コンポを日本で使えるようにする(最終回)
カナダで使っているときも、なんかFMの感度があまりよくない気がしていたが・・・調整するところがないということはかなり帯域幅にマージンを持った設計になっているのだろう。だとすればかなりブロードな特性になっているかも。
とりあえず、VCOがFM国内用の範囲内にそこそこおさまればよいので、このユニットをもう一度メイン基板に取り付け、VCOの電圧範囲をみながら、追加するコンデンサを調整する。
VCOは直接半田面にコンデンサを追加。高周波増幅部はセラミックトリマを追加して調整を実施。VCOには22pF+5pFを追加したためさすがに低いほうの伸びは悪くなったが、なんとか78MHzから88MHz間の受信は可能になった。高周波部は受信する局の多い、82MHz付近が最大になるように調整。Qが下がる分、感度は悪くなるだろうが、それは受信アンテナブースタ(FMバンド付)でカバーする。心配したイメージ比の低下は、問題なかった。
後はユニットを元に戻し、組み立てなおせば完了。受信仕様は日本国内向けとなり、目的だった国内のFM/AM局の受信ができるようななった。現在、ミニ別荘をリフォームした工房で、作業中にオーディオを楽しむために使用しています。
お断り)この一連のトピックは個人的な経験を説明したものであり、改造および方法そのものを説明する意図はありません。このトピック内の改造結果の責任(記事に使用した個体に関する)はすべて私本人に帰するものであります。このトピックを参考にして改造または類似の行為を第3者が行った結果については、一切の責任を負いません。
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