プーケットへの旅(その4) パンガー湾で船とカヌーの旅(2)
パンガー湾で船とカヌーの旅(1)からの続き・・・
続いて向かったのは前回の一番最初の画像の島で、ここは洞窟ではなく、ちょうどボートが通れる位の岩の割れ 目から入っていきます。
切り立った岩の左に船が通れるほどの割れ目ができている。岩の赤い部分は鉄の成分を含んでいると思われ、この付近ではよく見かけました。
割れ目の部分を入って直ぐに広い部分に出ました。 ここは先ほどの場所とは違い、ラグーンではなく、
外の海とつながった入り江のような形になっています。
漁をしている人が中にいて、カブトガニをくれました。
入ってきた方と反対側は外海に抜けられるようになっています。大きな切り立った島がありましたが、カヌーを漕いでた人が、
「この辺ではナンバー2の島だ」といっていました。ナンバー1の島はこの後で訪ねることになります。
切り立った岩の周囲に沿って進み、再び洞窟に入ります。
ここは完全に石灰岩の鍾乳洞でした。しばらく真っ暗な中を進みます。ガイドの頭につけている明かりだけが頼り。しかし、
ここも真っ暗な中で立って安全を確認している現地の人がいました。
ものすごく天井が低いところが何箇所かあり、下の写真の様に、完全に仰向けにならないと通り抜けることができません。
後ろの人のひざあたりに頭を乗せるような感じで仰向けになります。
真っ暗な中に沢山の鍾乳石(石筍)がありました。
洞窟を出て再び海に出ます。島に沿って別の洞窟へ向かいます。
しばらく行くとまた洞窟があり、少し進むとぽっかりと穴が開いたように空が見えるところにでました。
中に入ると、島の内部が侵食されてぽっかりとあいている。
突き当たりは侵食されて外海につながっています。
外からの光りが差し込んでいました。水は澄んでいませんでしたが、小魚が沢山いるのがよくわかりました。
次から次へと生まれて始めてみるような光景に大興奮!
あっという間に時間が過ぎ、船に戻る時間になりました。
われわれが船に戻ると、カヌーと漕ぎ手の人たちは島に残りました。この後来る船の人たちを案内するとのことでした。
続いて、パンガー湾でもっとも有名?な島「ジェームスボンド島」に向かいます。
次に続く
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