プーケットへの旅(その1)
昨年の12月25日から31日まで、タイ・プーケットへ旅行してきました。カナダ赴任中に出張や、旅行、
支払いなどで貯めたAeroplanのマイレージは、家内や子供たちのカナダと日本の往復、夫婦でのカナダ国内旅行など、
ずいぶん活用しましたが、それも残りちょうど6万マイルとなり、二人でビジネスクラスでアジア地域なら往復できる分残っていました。
今後もAeroplanでマイレージを貯めることも可能でしたが、カナダ国内やエアカナダ便以外の便を予約するためには、
いちいちカナダのAeroplanに電話して、Taxなどを確認、支払いをしなければならないので、
今後はANAでマイレージを貯めることにし、今回でAeroplanとはきれいさっぱり縁を切ることにしました。
行き先はアジアのビーチリゾートということで早々とプーケットに決定。夏の旅行から帰ってすぐの8月末には年末旅行の予定で予約しました。
ビジネスということで便を探しましたが、あいにく、直行は予約が取れず、行きはANAとChina Airを乗り継いで広州経由、
帰りはタイ航空とChina Airを乗り継いで北京経由ということになりました。後で説明しますが、結局China
Airの便がなくなり、(バンコクの騒乱のせいか?)、行きも帰りも直行便のビジネスクラスで願ってもない快適な空の旅となったのでした。
プーケットでもっともにぎやかなPatong Beach
Aeroplanで予約できるのは成田からバンコクまでで、その後のバンコク-プーケット間は国内線を予約・
購入しなければなりません。また、ホテルの予約も必要となります。
同僚が駐在しているシンガポールを経由してシンガポール旅行もついでにという案も考えましたが、
シンガポールは是非行ってみたくなるような観光スポットが少ない、
シンガポールからプーケットの便はシンガポールのTaxが高いこともあって、割高ということでやめにしました。(予算もあったので・・・
)
結局、バンコク経由になり、いろいろ調べたところ、バンコクからプーケットまでタイ航空を使うと往復5000バーツ(約15000円)
位しますが、Air
Asiaという東南アジア地域を中心に運行している航空会社の便を使えばこの1/3の料金で往復できます。
(なぜ安いかは乗ってみてよくわかりました)
ホームページを見ていたらバンコクからの国内線料金とパックになったリゾートホテル予約ができるので、適当に見繕って、
ちょっと勇気が要りましたがウエブサイトからオンライン予約しました。これでとりあえず8月中にすべて準備が整ったのでした。
パノラマ合成したPatong Beachです。上の写真の反対側。(クリックで大きくなります)
11月の末ごろから12月はじめまで、ご存知の通りバンコク国際空港が閉鎖になるという騒乱があり、
一時はどうなることかと思いました。(Air Asiaの予約は、キャンセル・変更は一切不可という格安パックだったので)
しかし、12月中旬には騒乱も収まり、空港も再開されて、私たちがバンコク空港に着いたときにはとてもにぎやかで、
どこでそんな騒ぎがあったの?というほど活気に満ちていました。
プーケットへの旅(その2)へ続く。
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