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2006/09/24

バンクーバー島への旅(番外編)

バンクーバー島への旅、最後の日、この日は午後3時にビクトリア空港発バンクーバー行きの便を予約していたため、
午後1時くらいにはビクトリア空港へ着きたいと思っていました。トフィーノからは5時間くらいはかかると見て、
朝7時半ごろにはホテルを出発したのです。ロングビーチに沿った海岸沿いの道を過ぎ、山坂道に入るのですが、
早朝ということもあって快適なドライブが続きます。

ところが途中、Port Alberniを過ぎたあたりで突然ハンドルがぶるぶる振動し始めました。
ブレーキの踏みしろが妙に浅くなっていて、どうもブレーキがおかしい。スピードを落として走っていたのですが、
どんどん振動がひどくなりはじめます。

後ろに車が続いているし、狭い山道で止める場所もないのでしばらく走っていましたが、やっと追い越し用の待機地を見つけて停車。
前輪のブレーキが加熱しているらしく、焦げ臭いにおい。これはやばいと思いましたが、5分ほど車を止めてから、
もう一度走り始めると今度は問題なし。やはりブレーキが引っかかって?いた模様。
ビクトリア空港で借りた車はGM製ポンティアックで12000キロしか走っていない新車同然の車。
しかし驚いたことにタコメーターはもとより、なんと水温計も付いていない。超スタンダード仕様車。
水温計の付いていない車なんて運転したことがないぞ!大体アメ車なんてオーバーヒートしやすいのだから水温計もないなんて・・・


まあ、その問題は結果的には事なきを得たのですが、ブレーキの心配からスピードは控えめに、時々確認しながら走行という情けない状態に。
そうこうしているうちに、いつの間にか順調に戻り、空港に到着する時間もほぼ見えてきて、ハイウエー19号線を快走。
19号線はハイウエーといっても一般道と交差しており、所々信号もあります。
特にナナイモから先は街中になり制限速度も50キロのところもあり、ここらでちょっと時間を稼がねばと、スピードアップ。
片側2車線の中央より車線を大型トラックが走り、そのすぐ後ろについていたのですが、このトラックがスピードを出すでもなく、
右車線によけるでもなく。長い上り坂の手前でやっとトラックが右車線によけたので、ちょっと前に出ようとアクセルを踏み込んだら、前方左側
(左がわですぞ、中央よりの!)に「STOP ←」のプラカードを持ったポリスが。「左に寄って止まれということ?」、
半信半疑で左のパトカーの止まっているすぐ後ろに停車。窓を開けると「制限速度90キロのところを131キロで走っていました、
41キロオーバーです」とのこと。もう一人のポリスがスピードガンの後ろの液晶表示を見せる・・・「131」の文字が、確かに。
そんなにはスピード出してないですよ、と思ったがとにかく「謝る」。しかし、謝ってもすでに遅く、淡々と手続きが進み、
なんと罰金196ドル!、反則切符を渡されるとき、支払方法と「30日以内に罰金を払えば25ドル割引ます」との説明。
親切な説明どうもありがとうございます!  height="400"
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align="left" /> そうしている間にも続々と違反車が止められていました。 


これがブリティッシュコロンビア州の交通反則切符です。(個人情報などは消してあります)

免許とって25年間無違反だったのに!正確には違反で捕まったことがなかった、ということですが。ついに年貢の納め時となったのでした。
反則切符の裏には確かに30日以内に払えば25ドル割り引くと書いてありました。後日、小切手で171ドル送金させていただきました。
しかし、車線の左側(中央より)に退避車線があり、そこでスピード違反を取り締まるとは・・・
スピード違反取締りのために作った場所としか思えません。まあ、これも授業料だと思ってあきらめました。
結局ビクトリア空港には午後1時過ぎには到着。予定のバンクーバー行き3時発にはだいぶ時間があるので、
チェックインカウンターでもう一便早いのに変えられるかと聞いたところ、
ヴィクトリア発2時でバンクーバー発も45分早い便に変えられるとのこと。まだ、運には見捨てられてはいなかったと勝手に納得。


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ビクトリア-バンクーバー間は双発のプロペラ機で約25分ほど

ほぼ1時間間隔で運行されています。

40人ほどが乗れる小さな飛行機です。

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width="360" /> 

バンクーバー空港では、以前から一度入ってみようと思っていたHANAMIという「くるくる寿司」へ行ってみました。
場所は国際線のセキュリティーチェック入り口Dのすぐ左です。3時ごろだったので「くるくる」はやっていませんでした。板前?
は中国系の若いお兄ちゃんですが、とりあえず久しぶりに寿司と刺身のセットを満喫。バンクーバー島ではさんざんいろんなものを食べましたが、
やはり日本の飯はいいです。値段も20ドルくらいで、空港の寿司としてはまあまあでした。

寿司で満腹になったところで、飛行機に乗ろうと思ったところ、出発時刻30分前になってなんと故障で機体交換するという・・・
当初乗るはずだった45分後の飛行機が先に飛んで行きました。早い便に変えなければ良かった。なんというアンラッキー。
結局さらに1時間ほど送れて出発。エアカナダ国内線はバンクーバートロント便ですら、1,2年ほど前から機内食のサービスはなく、
有料でサンドイッチやサラダを購入するシステム。ところが、フライトアテンダントが来て、
私たちに一人につき7ドル分の食べ物をサービスするから、メニューから選べ、というではありませんか。なんで、と理由を聞くと、
特別な料金を払っているから?というようなことをおっしゃる。
実は今回はマイレージでのチケットでエアカナダには1ドルも払っていないのです。どうも、「便を早めたのに遅れてしまったお詫び」
のようでした。まあ、寿司でおなかいっぱいだったのですが、4時間半の飛行中にはおなかも少し余裕ができ、
ありがたく食することができました。ところが、またも驚いたのはトロント空港に着いてからで、なんと、われわれより1時間前に出た、
当初に乗る予定だった便の荷物が、何かのトラブルで出てこず、結局われわれが乗った便の荷物が先に出てくるという、
再逆転劇が待っていたのでした。いかにもトラブルの多いエアカナダらしい幕切れをもって、今回のバンクーバー島への旅行は終了したのでした。


 


 

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コメント

今回は中身が濃い。

プロペラ機は20年くらい前、米子の大学時代の友達の結婚式に出るために乗った、なんとYS-11以外乗ったことがありませんが飛行高度が低いので揺れて、地上がよく見えて私は大好きです。 ではでは

投稿: senmura | 2006/09/27 00:21

senmura様 ご来訪ありがとうございます。
ビクトリアは広いカナダの中でもぜひお勧めしたい場所のひとつです。機会があったらぜひ旅行してください。バンクーバー島の旅行は母屋(ホームページ)にもアップする予定で、鋭意作業中ですが、完成はいつになることやら・・・

投稿: 世界は広すぎるっ! | 2006/09/27 11:18

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