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2006/07/03

St.Jacobsのファーマーズマーケットとメノナイトの村(その2)

St.Jacobsのファーマーズマーケット入り口のキルティングのお店(木造の古い建物で160年くらい前に建てられたというもの) の裏手のところから、メノナイトの村をツアーする馬車が出ています。チケットは奥の小屋で販売されており、大人一人15ドルでした。 1日に数便運行されているようで、予約して乗ることが可能です。ツアーは1時間半ほどかけてメノナイトの暮らしている牧場、 メープルシロップをとるメープルの森などを説明を聞きながら回るというものです。

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奥の小屋でチケットを買うことができます。

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20人ほどが乗れる小さな乗合馬車で馬2頭で引きます。予約した時間になったら乗り込んで待つ。
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マーケットのある場所からメノナイトの暮らす牧場へ向かってゆっくりと進みます。どこまでも広い麦畑に沿って進み・・・
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続いて一面のトウモロコシ畑、その向こうに目指すメノナイトの牧場が見えてきます。
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説明をしながら馬車を運転する若い男性はメノナイト出身だそうです。ただし、このツアーの案内を始めたのはほんの2、3週間前からだとか・・ ・
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牧場の中を通り過ぎてまずメープルシロップを採取する牧場へ。旅行客の中にはイギリスやバミューダから来た人たちもいました。
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基本的には、メープルの木にパイプを挿して、ここから流れてくるメープルの樹液を集めるのだとか。 冬から春になる間じかのころがシーズンだそうで、1日にこのバケツいっぱいになる。ただし、採取した樹液は糖分約2%で、 これを66%になるまで煮詰めるのだそうです。採取する時期によって薄い色、中くらい、濃い色のメープルシロップが取れるそうですが、 糖度には変わりがなく、香りが異なるのみだそうです。この森にはメープルの木は2000本くらいあり、実際にはバケツで取るわけではなく、 それぞれをホースでつないでそこから集めるとか。なるほど!
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約2000本あるというメープルの森。
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メープルの森を抜けて牧場へと向かう。
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メノナイトの暮らす家。奥がメープルシロップや民芸品などを売る売店になっていて、冷蔵庫などもあり電気も来ています。ただし、 20年ぐらいまでは電気も来ていなかったということでした。
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メノナイトが使うバギー。右は新車で7000ドル位するそうです。ブレーキは車のディスクブレーキがついていました! メノナイトはもちろん車は使わず、このバギーを馬で引いて乗ります。ただし、トラクターなどの農作業車は使うのだとか・・・
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中はこんな感じで座席と荷物入れ。
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牧場には生まれたばかりの子牛がいました。
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とうもろこしがいっぱいに詰まった貯蔵庫。

メノナイトは現代では電気も使い、完全に現代文明と隔離されて暮らしているわけではありませんが、 自給に近い質素な生活でお互いに助け合って暮らすという精神を守り、継承して暮らしている人たちなのだと理解しました。ちなみに、 メノナイトになるには彼らの宗教に入信することで、誰でもなれるのだそうです。

トロント近くに旅行されたときにはSt.Jacobsへぜひ行ってみてください。

 

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