コスタリカで温泉に入る
コスタリカには火山がたくさんあり、その関係で温泉もありました。温泉そのものはほとんど観光用のもので、 地元の人たちはほとんど利用していないようでした。今度の旅行ではRincon de La Vieja国立公園にあるBuena Vistaの温泉とArenal火山近くのTabaconリゾートホテル内にある温泉に入ってきました。 この2箇所はコスタリカグアナカステ方面の旅行の定番となっている場所のようでアメリカ人やカナダ人も大勢来ていました。
Buena Vistaはコスタリカ北部最大の都市Liberia(といっても人口5万人ですが) から約25マイルということですから40キロくらいですが、国道1号線から北西に山道に入った後はひたすらでこぼこ道の悪路を突っ走ります。 Buena Vista Lodgeというホテルがあり、そこからさらに馬もしくはトラクターに乗って温泉に向かいます。 ころぞ正真正銘の「ジャングル風呂」でした。
まず、上の写真奥の蒸し風呂に8分入ります。
8分たって十分温まったら、蒸し風呂の裏で、体中、顔から足の先まで泥を塗りたくる。
塗り終わったら乾くまで待つ。乾いたらシャワーで流し落として浴槽、というよりプールに近いですが、に入ります。
泥を塗ったせいか肌がすべすべになったような気がしました。
Tabacon温泉はホテルからざっと3時間以上バスに揺られて行きました。1時間ほどしか温泉につかる時間はありませんでしたが、 大変広くて立派な巨大露天風呂。何しろお湯の量が半端ではありません。流れる川が全部温泉という感じで相当な水量です。
どちらの温泉もいわゆる温泉のにおいは非常に少なく、みなさん、「温水プール」の感覚で入っているようです。ただひとつ残念だったのはどちらの温泉にも体を洗うところがなかったことです。
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