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2005年12月に作成された記事

2005/12/26

ホワイトクリスマスに

おとといから続いていた雨は、今日になって時折強く降り、積もっていた雪はあらかた融けてしまいました。気温は3度くらいあり、今年のクリスマスは残念ながらホワイトクリスマスにはならないと思っていましたが、夕方なって家内が窓から外を見て「雪だ!」と叫ぶまで今年は雪なしのクリスマスだと思っていたのですが。
今、外はこんな感じ。気温が零度くらいなので、どのくらい積もるかはわかりませんが、とりあえず今年もホワイトクリスマスになったということで・・・やはり北国ということを改めて感じるのでした。

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クリスマスのイルミネーション

今年のクリスマスは数日前から寒波も緩み、時折小雨がぱらつく暖かい気候となりました。残念ながらホワイトクリスマスというわけにはいきませんでした。先週まではこの時期にしてはかなり多かった雪も、大分とけてしまいました。今朝の気温はプラス3度で、この時期にしてはずいぶん暖かいほうだと思います。
今年はうちもイルミネーションを玄関周りにつけてみました。もっとも大部分は前の住人が置いていったものを利用しています。クリスマスイブの夜に、恒例?の近所散策をして、イルミネーションの飾り具合を見てまわりましたが、今年は立体もの(空気を入れて膨らますタイプ)が目新しい種類のようです。

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家の玄関です。ちょっと淋しいですが、リースの飾りと雪だるまの飾りを購入。あとは前の住人だった前任者が置いていったものを飾ってみました。

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今年はこういう空気を入れるタイプが出てきました。透明のボールの中で雪を見立てた紙吹雪が待っています。空気は入れておくのではなく、ファンで空気を常に送っている構造です。

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ご近所の様子。
クリックして大きくしてご覧下さい。

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カナダにうまいものなしという定説(その3)

クリスマスが近づくとともに普段あまり変わり栄えのしないスーパーの食料品売り場にもちょっと普段と違うものが並べられるようになって来ました。こっちも、いつも同じようなものばかりで飽き飽きしているので、こういうときには飛びついてしまいます。今回飛びついたのはライブロブスターとプリンスエドワード島産のオイスター。
生きたロブスターは普段から売られていますが、この時期はいきもよく、大きくて安いように思えます。生きたロブスターの調理方法は1匹につき2リトル程度の水を大きななべに入れて塩をティースプーンに1杯くらい加え、沸騰したところにロブスターを入れて15分くらいゆでるだけ。(おいてあったパンフレットによる)
お湯に入れるときはちょっと残酷ですが・・・茹で上がるときれいな真っ赤になります。今回はこれを真っ二つに縦に切って、ホワイトソースとチーズをかけてオーブンでグラタン風に焼き上げました。ここに紹介してある調理方法です。
もうひとつは牡蠣(かき)。カキはボストンなどアメリカの東海岸から来るものもあるようですが、カナダ産というとこの辺では少し北のほうで取れるものが一般的なようです。オイスターバーへ行くと何種類か、産地ごとのカキが注文できるようになっています。プリンスエドワード(PEI)産のカキはスーパーに箱入りで売っていたもので30個ほど入っていて12ドルくらいでした。殻を開けるのは最初少し苦労しましたが、なれると割りと簡単。かなり小粒で日本のものと比べると味もやや淡白ですが生がきにレモンを絞ってかけて食べるとやはりうまいです。でも、やっぱり日本のカキのほうがうまいと思う。最初は恐る恐る食べ始めたのですが、最後はどうにでもなれと、ぱくぱく。でも、とりあえず生牡蠣を堪能したのでした。

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これで一箱分ですが、殻を開きながら結構食べてしまいました。


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ついでにスーパーで買ってきたクリスマスケーキ。こちらのスーパーには必ずパン、ケーキコーナーがあって、そこで作っています。これは中身はチーズケーキでかなりどっしりボリュームがあります。わりと甘さ抑え目で、おいしかった。二人ではちょっと多すぎますが・・・23㌦でした。

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2005/12/14

冬のネイザンフィリップススクエアー

トロントのダウンタウンど真ん中、Yong/AvenueとDundus/Queenに囲まれた地域にトロントの市役所(市庁舎というらしい)があり、その前にちょっとした広場があり、ネイザンフィリップススクエアーと言う名前が付いているようです。ここには池があって、冬場は天然のスケートリンクとして開放されているのですが、クリスマスも近づいて夜間ライトアップされているというので行ってみることにしました。ちょうど土曜日の夜、10日のことです。天然のスケートリンクといってもさすがカナダ市庁舎の前ですからリンク整備の車も入ったりして本格的。無料で開放されていてスケート靴さえ持っていけば滑れるようになっています。ただし、屋外ということもあり、めちゃめちゃ寒い。この日はそれでもマイナス3度くらいだったのですが、20分も見ていたら凍え死にしそうになってきました。そうかと思うと、端の方でなにやら神父様?のありがたいお話を聞きに集まっている一群もあったり。このあと、Fire Worksつまり花火も上がるということだったのですが、とてもそれまで待つ気はせず、早々に退散したのでした。

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右がQueen St. 最近ブルー/白のイルミネーションが多くなってきました。おそらく青LEDを使用しているものと思います。それだけ青色LEDが安くポピュラーになってきたということ。

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スケートリンクの中も照明でライトアップされて、ちょっとアトラクティブな感じになっています。

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これがトロントの市庁舎の建物。

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ブルーのクリスマスツリー前で記念撮影。

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