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2005/10/02

カナダにうまいものなしという定説(その2)

カナダでうまいだろうと思われているものに鮭があります。この辺で売られているのは「アトランティックサーモン」とわざわざ書いてあるので大西洋で取れるもので、日本で食べるサハリンやアラスカ方面の鮭とは種類が若干違うようです。種類はともかく、餌が違うのでしょう。味はかなり脂っこく、肉質は柔らかいです。このあたりで寿司、正確には「SUSHI」ですが、(つまり「寿司」ではない)注文すると100%ネタの中に鮭があります。これが一度くらい食べる分には「鮭ってこんな味なんだ」と思うこともあるのですが、結構しつこくて、何度も食べたいとは思えないのです。日本人の中にはわざわざ「サーモン抜きにして」と注文する人もいて、その気持ちはよくわかります。鮭の切り身はこちらではどこにでも売っているのでちょくちょく焼いたり、ホイル焼きにしたり、いろいろ工夫して食べるのですが、やはり日本でたべる鮭、特に薄塩の切り身を網で焼いたやつが懐かしくなります。そのほかにもマグロの切り身、各種白身魚などもありますが、どれも焼くかムニエルのような調理方法を前提とした魚が多いように思えます。中華系スーパーに行くと、かなり種類も多くなるのですが、どうも日本人がすんなり食べてみようという魚は少ないようです。そんな中では「ハリバット」という魚は結構いけます。全体像を見たことが無いのですが、どうも、ひらめ、かれいの仲間で、かなり大きい魚のようです。ちょうど今が旬なようで、このごろよく見かけます。やはり切り身にして売っていますが、昨日たまたま家のすぐ近くのスーパー(SOBEYS)で売っていました。魚が冷蔵のショーケースに入っていて、必要なだけ切って売ってくれます。尻尾の部分しかなかったので体全体はわかりませんが、かなり大型の魚です。300gぐらいで頼んだのですが、切ったら420gあり、ちょっと多すぎるとも思ったのですが(家内が帰国中なので一人で食べるため)、まあしょうがない「OK!、OK!」ということになりました。塩コショウを振ってから小麦粉をうすくかけ、フライパンにバターをひいてムニエル風にしてみました。
hbt1001
ただの切り身みたいに見えますが、普通の鮭の切り身の4倍くらいはあります。皿は家にある一番でかいやつです。さすがに食べ切れませんでしたが、味はヒラメににてなかなかよいです。こっちの白身系の魚にある、「やたら淡白」ということはなく、「ちゃんと魚の味がする」魚です。以前、レストランで注文した時、バンクーバーのほうで取れる魚だと聞いたことがあります。
このところずっと気温も低くなってきていたのですが、今日は天気がよく、風も無く、ネコもじゅうたんでごろんとしていました。
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もうあと2週間もするとオンタリオ湖から鮭が川を上ってきます。それがすぎると、いよいよ冬に突入。

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