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2005/04/04

サマータイム

サマータイムというのは北米やヨーロッパの一部で採用されている夏の間のタイムシフトですが、日本では一般的ではなく(かつて導入されようとしたことはあったようですが)最初はぴんときませんでした。4月の第一週目の日曜日の朝二時が(つまり今朝なのですが)1時59分から2時になる瞬間に3時になります。つまり、1時間繰り上げられ、その後は10月の最終日曜日の同じ時間に1時59分から2時にならず、また1時になる(1時間繰り延べ)まで、続きます。
この間を「夏時間」と呼ぶわけですが、通常より1時間早くなっているわけで、つまり会社の終わる時間の5時は実時刻はは4時なのです。つまり、お天道様はまだ高く、夜は明るい。一番日の長い頃は10時近くまでまだ明るいことがあります。最初は、省エネ効果くらいしか無いだろうと思っていたのですが、こちらで3度冬を越してみて、本当にサマータイムが必要であることが身にしみてわかってきました。北米の東部地区は冬が長く寒い。10月になるともう結構寒くなり、4月終わりから5月にならないと春になりません。つまり半年は冬なのです。夏といえるのは6月中旬から9月初旬までの約3ヶ月で非常に短いのです。この期間を少しでも有効に使うために、仕事の後の自分の時間を屋外で長く過ごしたいという「切実な気持ち」によって作り出されたに違いない、と私は実感しています。日本ではどちらかというと反対意見の方が多いようですが、このような気候の違いが背景にあるので、メリット、デメリットを考えると必要論はどちらかというと少ないかもしれません。大体、「早く家に帰って屋外で過ごす」ということ自体がありえない?でしょう。夏の夕方外で過ごすより、涼しいところでビール飲んでたほうが日本では極楽ですよね。でも、こっちではそうではないのです。
やっと春を呼ぶサマータイムが到来したのですが、トロント界隈では昨日から丸2日吹雪で、暖かかった先週、残り雪がすっかり融けたのに、また一面銀世界状態になっています。あー、春が待ち遠しい。でも、本格的に芽吹くのは5月には行ってからになります。

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