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2005/02/13

カナダへの帰国

2月7日月曜日に成田発エアカナダ2便でトロントへの帰途に着きました。今回、もちろんエコノミーチケットでしたが、1年前にマイレージのランクがシルバーになった時に送られてきたビジネスのアップグレード券を持っていっていました。これが全く使えないやつで、私が仕事などで良く使う一番安いチケットはチケットのクラスが「V」という一番安い、要するに格安チケットで、このクラスからはアップグレードできないようになっています。以前トロント空港で使おうとしたときも、使えない理由をしっかり説明されてしまったことがあります。今回も「V」だったので、だめと知りながらチェックインカウンターで提示してみました。しかしやっぱりだめ、とのこと。あきらめざるを得ませんでした。ところが、搭乗カウンターの前でビールを飲んで待っていると、放送で名前を呼ばれ、今回だけは特別にグレードアップを認めますとの事。ラッキー!こんなことなら生ビールLなんて飲むんじゃなかった。なんせ、エコノミーとビジネスのさは座席、食事、待遇とも雲泥の差です。うはうは喜んで搭乗。理由がわかりました。ビジネスは私を入れて12,3人でがらがらなのです。さすがビジネスクラスはこれで3度目ですが食事は立派だし(エアカナダのエコノミーの食事はほんとひどいです)、ワインはどんどん注ぎに来るし、足はいくら伸ばしても前の席に届かないくらい広いし。あとは帰るだけ。
トロントまであと2時間くらいになり、そろそろ朝食タイムが近づいてきました。朝食にオーダーした!お粥御前セットが届く頃です。と思っていたら、「お客様の中にお医者様はいませんか?」というアナウンス。結局お医者様はいなかったようでした。そうこうしているうちに、機長からのアナウンスがあり「本機は病人が出たため、ウイニペグに緊急着陸いたします」とのこと。ウイニペグに着くとレスキューや警官が乗り込んできて、結局病人は車椅子に乗せられ降りていきました。「やれやれ、これで1時間は遅れるな」と思っていたらなんと、「本機はこれ以上飛べないので、皆さんには降りていただきます。そのあとは地上の係員の指示に従ってください。」とのこと。あとでいろいろ説明があってわかったのですが、乗務員の勤務時間に制限があり、この飛行機のクルーではこれ以上飛行することが出来なかった、ということだったようです。あと2時間、1000キロちょっとなのに!
結局、ウイニペグで入国審査をして、改めて搭乗手続き、これが全員なのでものすごく大変でした。さらに、トロント行きの代替便(結局クルーが変わっただけの同じ飛行機)がでたのが7時間後で、トロントに着いたのが深夜12時ちょっと前、家に着いた時は12時を回っていました。結局、お粥御前セットは幻となり、おそらくゴミ箱行きになったと思われます。
いい事のあとには悪いこともあるということなのか、ビジネスクラスで帰れただけ良かったと思うべきなのか。お詫びのしるしとしてエアカナダマイル1万マイルいただきましたが・・・
こうして、長い長いカナダへの旅は終わったのでした。

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