写るんです自販機発見!

一年ぶりくらいに県外へ旅行。ある土産物店の店頭で「写るんです」の自販機を発見!しかも動いていた!!「写るんです」は最近若者層が面白がって使っているというからまだしも、135ネガフイルムはどのくらい売れるのだろうか?「写るんです」も「ネガ400」も現行品種です。APSはどうなっちゃたの?結局なんだかんだ言っても135が一番使いやすいという結論のようです。
Windows PCがついに壊れた。調べて見ると購入したのは2011年1月なので10年近く使っていたことになる。その時はWindows7だった。パーツを集めて組み立てるつもりだったが、その時はたまたま忙しく、ドスパラのPCを購入。当時はまだ高級品だったi5搭載機だった。そのおかげで結構長く使えたのかもしれない。後日談があって、1年もしないうちにマザーボード(ASRock製)にインテル特許の侵害という問題が発生したためマザーボードだけを交換するということになる。本体を送り返しても良いが自分で交換もできる、ということで、ないと困るので自分で交換を選択。マニュアルやら交換セットが送られてきてマザーボードを交換した。その後HDDを交換したり、メモリーを増設したり、ビデオカードを追加したりいろいろ変遷があり。一番パフォーマンスに効果があったのはSSDにしたことだと思っている。そんなPCがついに動作不安定になり、ないと困るので買わざるを得ないかと思っていたが、調べて見るとマザーボードを交換しても動くらしいとのこと。かつてWindows2000とかXPの時にやったことがあるが、ドライバーを何度も何度も読み込んでは再起動、再起動で何とかできた記憶がある。今回はWindows10でマイクロソフトアカウントの取得をしておく必要がある。そうすれば、プロダクトIDの入力とか一切なく継続利用可能。私のPCもWindows7から8、10と無料アップしているので、プロダクトIDなんかどうなっているかわからないと思っていたが、アカウント情報を見るとちゃんとIDはあった。
マザーボード交換といってもCPUとメモリーは新しいものを載せた。マザーボードは同じASRock製を、CPUはi5だが、6コアになった。メモリーは16G。超豪華!あとは今までのまま。立ち上げると動かない!よく考えたら久しぶりなので忘れていたが、セットアップで起動ドライブを指定してやらなければならなかった。その後問題なく起動。「アカウントに問題あります」的なメッセージが出たが、パスワードを再入力したりでOK。「ハードウエアの一部を交換しましたか?」的なメッセージが出るので、YESとすると全て完了した。
古いマザーボードは今見ると部品数がかなり多い。不具合は突然フリーズするものだったが、私の推測ではSMD部品の半田クラックではないだろうか。機械的な力がかかるとクリープ現象で半田部分にクラックが入ることがある。SMD部品は機械的なストレスを吸収できる部分がほとんどないのでクリープが発生することがある。半田クラックが起きると、目に見えないようなクラックでも温度変化や酸化などで導通不良になることが多い。
WindowsPCは見た目が全く変わらないまま、新品になった。
10年近く、だましだまし使っていたWindowsPCがいよいよ危ない雰囲気になってきたので、デスクトップとしては初めてMacを購入。Mac純正メモリーはめちゃくちゃ高いので、8GBのスペックで購入しました。iMac 2020のメモリー増設に関しては「増設するとDDR4-2666が2133で認識される」という不具合?がすでに有名になっていますが、YouTubeなどですでに報告されているように、メモリースロットの位置に配慮すれば、問題なく作動します。
使用したメモリー Crucial製 16GB X 2
Crucial はMicronメモリーの製品ブランド名です。
メモリーのカバーを開けると、上から 空き-4G-空き-4G となっていましたので一番下の4Gを抜いて一番上に持っていきます。空いた下の2段に16Gを2枚入れたら上の写真のようになりました。やっぱりMacは使い易いです。高かったけど・・・
なぜか、純正メモリーは製造元がMicronとなっていますが、追加したCrucialブランドのメモリーは製造元が「859B」となっていますが?
Arduinoのスケッチは非常にオープンにできていて、イタリア人は「寛大なんだなー」と感激してしまうほど。日本の企業だったら成功した暁の利益「囲い込み」のために、流用させないためのありとあらゆるプロテクトをかける?と言うのが昔の流儀だった。それはそうとして、ESP32はそのような寛大な配慮によりArudinoでもないのにスケッチが使えるようになっている。いろいろ手順は必要だが、その方法は世界中の技術者がWeb上にレポートしているので、自分のような新参者も全く困らない環境になっている。しかし、私を含めた多くの人たちが、表題の問題に1度は直面しているようだ。中には解決できずに諦めてしまった人もいるのではないだろうか。
私が直面した問題「書き込みに失敗しました」と解決方法:
1. USB-マイクロUSB問題
USBのコネクタは実に様々のコネクターが存在していて、いにしえのデジカメのデーター交換用として使用されていたUSB-AとかUSB-Bコネクタがあったが、これらは今や全く使い道がない「ゴミ」となっている。マイクロUSBはAndroid系のスマホ、タブレットで使用されていた。(いまはほとんど表裏のないUSB-Cタイプになっている)このケーブルで外部機器とデータのやり取りをした人はどのくらいいるのだろうか。スマホの台数から見たら1%以下でしょう。ほとんどのユーザーは充電用のケーブルとしか使用していないはず。最近流行の充電式ハンディー扇風機もマイクロUSBが充電口。実はこれが曲者で、100円ショップなどで販売されているUSBケーブルはデータ線が入っておらず、電源しかつながらない物が圧倒的に多い。これをESP32に使うと電源を示す赤LEDは点灯するものの書き込みはできず、エラーとなります。(あたりまえ)しかし、まさかデーター線がないとはすぐには思わないので・・・私は3本くらい試してみましたが、全てダメでした。しかも、写真のようにUSBのちゃんとしたロゴも入ってるのに信号レス!ロゴを入れたらちゃんと規格のものを作れ!と言いたいが?
実際、マイクロUSBのデバイスがなく、導通を確認しようにもテスターで当たるのも端子が小さすぎて不可能なため、確認には苦労しました。結局「データ線あり」ケーブルを新たに買う羽目に。データ線のあるマイクロUSBケーブルをちゃんと用意しよう!
2. ENのタイミング問題
ESP32のFlashへの書き込みを制御する「Boot」と言う信号とリセットに相当する「EN」があり、それぞれPUSHスイッチもついているのですが、書き込み時、書き込み終了後、まさに「Boot」するタイミングが正確に記載された資料を見つけることができなかった。
結局Web上の諸先輩方のレポートや状況から、さらにEspressif Systemsのデータシートにある回路図から推察するに、流れとしては書き込み直前までBoot信号はLにしておき、書き込み時H書き込み完了でH->Lとし、ENをL(リセット)にしてまさに「Boot」する、ようです。しかしどのようなタイミングが要求されているのかはよくわからない。
解決方法として、ESP-WROOM-32の「EN-GND間に10マイクロFのコンデンサを追加する」というのが行われているが、これはすなわち、ENの立ち上がり、立ち下がりを遅くして(時定数的にはmsオーダーになるはず)いるということ。結果オーライではあるが具体的にどのタイミングがどう効いているかは私にはわからず。ちなみに、Windowsでスケッチを動かした時に起きる、とよく報告されているようだが、MacBookでも試してみまた、全く同じ現象が発生し解決にはならず。(私のボードDOIT ESP32 DEVKIT V1だけかもしれません?)
この問題に悩んでいると、先に進まないので、「そういうものだ」という結論に。
本当はスケッチがコンパイル前にボードと何か通信の確認をすると言うことをやってくれればいいのだが、そう言う仕様にはなっていないようだ。
コロナの外出自粛で始めたこと
1.3D CADソフトの使い方を覚える・・・FUSION360が使えるようになった
3Dプリンターを買おうとも思ったが、ほとんど中華製で気分が悪く、置く場所がないので、世の中の「プリントサービス」を使うことにしよう!
2.30年ぶりにC言語を使う・・・Arduinoで遊び始めた
C言語に関しては、過去のいろいろなソフトウエアに関する知識がごちゃ混ぜに脳みそに入っていてなかなか整理されて出てこないのが難点だが、年なので仕方がないか?
ESP32を使い始めたが、数百円でこれだけのものを作ってしまう中国人に改めて脅威を感じる。中華製品に よくあるケースだが、ちゃんとしたドキュメントが全くといっていいほど存在せず、世界中の技術者がアップした情報をかき集めないと使えないという、技術屋心をくすぐる「道具」のようだ。
お休みしているNIFTYブログを忘備録兼情報提供源として利用再開してみよう、と思った。
ESP32のドライバー、シリコンラボのUSB=UARTをインストールするが、インストールされたのかされていないのかデバイスマネージャーで見ても出てこなかったのだが、出てこないモードの表示があって、出てくるモードにすれば出現することを発見。ポート番号もわかります。
昨年夏、満を持して建てた地デジアンテナでしたが、時々受信障害が起きることに気が付きました。受信障害発生時の季節、時間帯には依存性があり、特に春から秋にかけて気温の高い日の午前(6時から9時ごろ)、午後(17時から19時ごろ)を中心に発生することが多いのです。
現在私の家は静岡県の標高約300mの地点にあり、スカイツリーからの電波を直接受信できる場所にあります。
都心から南西に約100kmほどのところに住んでいて、AMラジオの受信状態は極めて悪い。ゲルマニウムラジオを製作してみたが、全く受信できないので何とかならないものかとループアンテナを製作してみた。
直径1mほどのループは室内ではかなり邪魔になるので、簡単に出来ないものかと考えた結果、農業資材のビニールトンネルなどの骨に使うFRP棒に目をつけた。ホームセンターなどで直径5.5mmのもの、長さ1.5mから2.5mくらいのものが1本100円前後で売られている。もうちょっと硬ければアンテナとしていろいろな利用方法があるのだが、少し柔らかすぎる感じ。
アンテナの部分はビニール線で考えたが、巻いたときの収まり、またタップの出し勝手などからフラットケーブル(20芯)を使用した。
アンテナは容易に方向を変えられるようにターンテーブル上を回転させられるようにした。